 |

20.小さな貯蓄金利もばかにできない?
デフレ時代から超低金利の運用難が続いています。
貯金・保険・国債・投資信託・株式などローリスクからハイリスクまで様々な金融商品があふれていますが、ここでは元金1,000万円を複利で運用(税引前)した場合基本的な
金利計算をしてみましたのでご参考にして下さい。
|
|
|
金 利
|
|
|
|
1%
|
1.5%
|
2%
|
3年
|
303,010
|
456,783
|
612,080
|
6年
|
615,201
|
934,432
|
1,261,624
|
10年
|
1,046,221
|
1,605,408
|
2,189,944
|
|
運用期間
|
|
|
|
21. 厚生年金受給者が給料を得る場合の年金は?
厚生年金を受給しながら働いて給料を得る場合の在職老齢年金(特別
支給の老齢厚生年金)は、次のようになります。
1) |
給料を得る事業所で社会保険の加入がない場合
厚生年金の被保険者となりませんので、在職老齢年金の減額はありません。
|
2) |
給料を得る事業所で社会保険に加入している場合
厚生年金の被保険者となり、在職老齢年金の減額または停止があります。
例 |
60歳〜64歳まで
(17年4月より)
支給を受ける給料により、年金のカット額は変わります。
現在年金月額20万円受給している人が、給与18万円を有る場合は、年金の受給額は15万円とされ、給与と合
わせれば33万円です。
A |
年金月額20万円 (基本月額が28万円以下) |
B |
(20万円+18万円−28万円)×1/2=5万 |
C |
年金受給額A−B=15万円 |
無料相談協力事務所 (協)郡山労務経営サービスセンター
TEL 024-932-3050
久井労務管理事務所
TEL 024-927-0805
|
|
|
|
 |